オーストラリアでの就職ならお任せ
第5回 就職活動の落とし穴

皆さん、こんにちは。メルボルンの短い秋も終わり、いよいよ本格的な冬がやってきましたね。おいしいものを食べて、防寒をバッチリして今月も乗り切りましょう!

さて、突然ですが、皆さんはどうして「オーストラリアに行こう」と決心したのでしょうか。きっと「英語を身に着けたい」「海外で暮らしたい」というのが最初の目的だったと思いますが、そのもうちょっと先には「将来の夢やキャリアに繋げていきたい」という思いがあったのではないでしょうか。今回から数回に渡って、オーストラリア生活の先にある「就職活動」について書いてみたいと思います。
現在、ワーキングホリデーで約10000人、留学(語学学校/大学/TAFE等全てを含む)で約8000人の方が1年間に日本からオーストラリアへやってきます。そのほとんどの人がオーストラリア生活の後に、日本やオーストラリア、世界各国でキャリアをスタート/リスタートしています。つまりはオーストラリアでの経験は必ず将来のキャリアへと繋がっていくのです。
細かく言えば、「新卒人材」/「経験者」「留学」/「ワーキングホリデー」「日本での就職」/「海外就職」では就職活動の戦略は大きく変わってきます。これらについては次回以降のコラムで詳しく書いていきたいと思いますが、オーストラリア生活経験者の共通事項としては「英語というスキルをどのようにアピールしていくか」という点になります。

オーストラリアで生活をしたから、やっぱり英語で仕事をしたいと考えることはごく自然なことだと思います。ところが、「英語」だけに焦点を当ててしまうと、実はものすごく選択肢や視野が狭くなってしまい、ここが1つの落とし穴です。よく聞く話かも知れませんが、「英語」はあくまでもコミュニケーションの手段であって、それ以上でも以下でもありません。つまりは英語を使って「何ができる」のか、「何をしたい」のかの方がずっと大事なのです。

これから、就職活動をスタートされる方はまず、自分の気持ちとこれまでの経験に向き合って「何ができる」「何をしたい」のかをじっくりと考えてみてください。周りのお友達やご家族に聞いてみるのも有効です。自分で描いている自分像と、人から見た自分像は意外と大きく違っていて、新しい発見も多いですよ。
就職活動の第1歩は自分を見つめることからです。自分がわからないのに自分に合う仕事や会社を見つけるのは「地図上で自分がどこにいるのかわからない状況で宝探しをするようなもの」ですから。

次回からは、より細かいタイプ別の就職活動の戦略をお伝えしていきます。

スタッフソリューション・オーストラリア メルボルン支店 楠本 岳

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