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オーストラリアでの就職ならお任せ
第2回

皆さん、こんにちは。先月はオーストラリアでの就職の基本的な心構えをお伝えしましたが、今月は頻繁にいただくご質問にお答えしたいと思います。

Q
現在のオーストラリア就職市場状況は?
A
昨年前半まで、オーストラリアは経済好況が続いてきましたが、その後のサブプライムショックを期に資源価格や豪ドルが急落し、日本やアメリカと同様、不況の様相が色濃くなっています。国内の失業率も2008年12月には4.5%へと急激に悪化し、これまでは「売り手市場」だった就職市場も、企業の人材採用の手控えや凍結によって「買い手市場」へと変わり、就職活動には非常に厳しい時期に直面しています。

Q
日本人がオーストラリアで働くために必要なこと、日本での仕事との違いは?
A
まず、オーストラリアで働くには就労可能なビザが絶対条件です。また英語力が高いほど雇用のチャンスが広がります。日系企業の雇用スタイルは、日本とあまり変わりませんが、ローカル企業や外資系企業では、試用期間中の解雇はよくあるケースです。社員採用後でも解雇(もちろん、法的手順が定められていますが)や、現在のような経済状況の整理解雇も頻繁にあるので要注意です。又、日本は万能型(ジェネラリスト)の人材が多く、幅広い業務の兼任が多いのですが、オーストラリアは専門型(スペシャリスト)が多く、一つの業務を深く遂行できる人材の評価が高いのが特徴です。日本で一般事務などを経験された方は、自分の強みを再認識して就職活動に臨む必要があります。また、即戦力採用の傾向も非常に強く、新卒者や、実務経験の少ない方は、インターンシップを積極的に利用するなど、できるだけ実務経験を積んでください。

Q
オーストラリアで働くにはどんなビザがあるのですか?
A
就労に必要なビザは、永住権、学生ビザ(週20時間まで)、ワーキングホリデイ・ビザ(同一雇用主で6ヶ月まで)などです。また、ビジネスビザサポートによる雇用には、最低賃金$43,440(IT関連の場合は$59,480)の支払いやその他の要件が課せられ、雇用者側には、やや厳しい負担となります。雇用先からビザサポートのお話があった場合は、要件を満たしていることを確認する必要があります。

この他にも皆様が抱える様々な質問があると思いますが、今後もコラムを通じて少しずつお答えできればと思っています。
スタッフソリューション・オーストラリア メルボルン支店 楠本 岳

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