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クルマを助ける救急箱
日本とオーストラリアでは、日常の扱い方はもちろん、法令点検や定期点検の方法等、多くの点で違いが見られます。走行状況、扱い方によって故障箇所や点検箇所も違います。これから安全かつ安く保持するコツを伝授していきます。

きゅう箱目:「中古車購入の際の注意点」

Q
ディーラーで中古車を購入する際の注意点は?
A

一番安心できる中古車の購入先がディーラーだと言えるでしょう。ほとんどの場合、RWC (ロード・ワージー・サティフィケート)や諸経費込みでの販売となります。合計金額をしっかりと確認して、納得のいかない点や疑問な点は、きっちりと話し合い、十分に納得してから契約を結びましょう。
Q
一般の中古車販売店で購入する際の注意点は?
A

まず周囲の評判を良く聞いてから、店選びをしましょう。残念ながら、粗悪な商品を扱う中古車販売店というのはいくつかあります。一般的にRWC付きでの販売となる店が多いのですが、そうでない店もありますので、購入の際にはしっかりと確認しましょう。また、一般的な整備工場やRACVで、Pre Purchase Inspection(購入前点検)を受けることができます。購入前に車の状況を把握したいという方は、ぜひこの点検を受けましょう。RWCなしで購入する場合は、この購入前点検を受けることを強くお勧めします。
Q
個人売買で中古車を購入する際の注意点は?
A

中古車販売店よりも安く購入でき、下取りに出すよりも高く売れるので、オーストラリアでは車の個人売買が盛んに行われています。粗悪な車や盗難車を売ろうとする人もいるので、購入の際は十分に注意が必要です。Vic Roadsのホームページで、車両ナンバーや車体番号、車の登録状況を必ずチェックしましょう。実際に購入となった場合、手書きで、それぞれ2通(売却者・購入者用)の、領収書・お互いの住所・連絡先・免許証ナンバー・売買成立日時の覚書(できれば何時何分まで)を書きとめ、しっかりと相手側のサインもしてもらいましょう。
河原 修平
日本で6年、オーストラリアで6年の経験を持ち、日豪両国で有資格の自動車整備士。現在はAscot Valeの自動車整備工場に勤務中。