日本とオーストラリアでは、日常の扱い方はもちろん、法令点検や定期点検の方法等、多くの点で違いが見られます。走行状況、扱い方によって故障箇所や点検箇所も違います。これから安全かつ安く保持するコツを伝授していきます。
さん箱目:「車をサービスに出し、トラブルを未然に防ぎましょう」
Q
: 車のサービスってなに?
A
:サービスとは車の定期検査・定期点検です。
車検という定期検査制度がないので、車の健康状態はオーナー次第になります。定期点検は一般的にサービスと呼ばれ、メーカー指定のサービススケジュールにより、作業や交換の多いサービスをメジャーサービス、基本的内容のサービスをマイナーサービスと呼ばれています。
Q
:サービスではどんなことをするの?
A
メーカー指定の点検・検査・調整と、オイル・フィルター類の交換です。
オーナーの指示がない限り、メーカーの指定するサービススケジュール内容に準じた作業を行ないます。これを怠ると新車保障等に影響するので、整備工場選びに十分気をつけてください。残念ながら、サービススケジュールを無視してサービスを行なう整備工場は多々あります。
Q
:どのくらいの頻度で車をサービスに出せば良いの?
A
1万km毎または6ヶ月毎程度です。
年間走行距離の少ない方でも、半年に一度はサービスに出すことをお勧めします。車のサービススケジュールは、メーカーや車種によって異なるので、オーナーが自分の車のサービススケジュールをしっかりと理解しておくことが大切です。車に備え付けの取扱説明書やサービスブックに詳しく記載してあるので、一度目を通してみてください。
Q
:車が古くて走行距離も多いです。お金をあまりかけたくありません。
A
サービスに出す際、その旨をしっかりと伝えましょう。
車を預ける前に、どこまで作業してほしいか伝えましょう。サービスはエンジンオイル&フィルター交換と点検を重視し、不具合があったらリポートしてもらいましょう。大掛かりな交換や整備が必要な場合は、作業内容や予算、日程を整備工場とよく話し合ってから決めましょう。